【初代ギターマスコット】
【マーチン D-28風ギターマスコット】2013年製とは
初めて制作したギターマスコットです。
ボール紙などの芯材にフェルトを貼りつけてフチを縫って制作しています。

マーチンのD-28風ですが、厳密に言うとHD-28Vをモデルにしているのでピックガードは黒色ではなく茶色にしています。
ボディの芯材にボール紙、ネック、ヘッドの芯材に画用紙を使用しているので、強度を持たせるために、厚すぎるボディ、太すぎるネックになっています。



こだわりポイント
・本物のギターと同じようにボディとネックを別々に作って接合しています。

・6本の弦(糸)を張っています。

試作品(左側)では3弦~6弦の巻き弦を表現するため、黄色の糸を張っていましたが、弦(糸)の主張が強すぎるので6弦とも銀色の糸で統一しました(右側)。
制作について
「ボディ」の芯材(ボール紙・0.5mm厚くらい)と「ネック」「ヘッド」の芯材(画用紙)を作り、芯材にフェルトを貼りつけて制作しています。


【D-28風ギターマスコット】2023年製(最終型)との比較
この初代ギターマスコットから10年ほど改良を重ねて、2023年に最終型が完成しました。

左側が初代、右側が2023年製(最終型)です。

初代(左側)は形がぼんやりしていて手作り感がかなり出ています。

初代はフェルトのフチを縫い合わせていますが、最終型は一切縫わずに制作しています。
初代ギターマスコットはボディ、ネック、ヘッドの芯材を立体的に組み立てる作業とフェルトを縫う作業があり、手間暇がかかります。
「制作ガイド」(作り方)も見るのも嫌になる量になりそうですが…。なりますが…。近いうちに載せようと思います。
➡見るのも嫌になる【初代ギターマスコットの型紙&制作ガイド】が完成しました。
フェルトの色を変えれば色々と遊べますが、やはりノーマルが一番よさそうです。
ノーマルのフェルトで制作したもの。(「制作ガイド」はこのカラーです)

モノトーンのフェルトで制作したもの。

とにかく今あるフェルトカラーを注ぎ込んで制作した身の毛もよだつ、やりすぎ感満載のもの。

センスがある方は多彩な色でナイス(死語?)なギターマスコットを作れるのでしょうが…。
今後、カラフルギター制作はやめておこうと強く思いました。
「マーチン D-28風ギターマスコット 2013年製」の制作の後、このギターマスコットのギタースタンドが欲しくなり制作にとりかかりました。
