【ミドリフグ風マスコット】の作り方
【ミドリフグ風マスコット】はこのようなマスコットです。
- PDFファイルをダウンロードして［A4］用紙に［等倍］（拡大、縮小無し）で印刷してください。
- 型紙のダウンロードは無料です。型紙および型紙で制作した作品の商用利用はご遠慮ください。
- 型紙使用でいかなるトラブルが発生しても当方は一切責任を負えませんのでご了承ください。
必要なもの
- フェルト（緑色、白色）
- フェルト（黒色‥［くろめ］用）
［しろめ］［くろめ］をハードフェルトをポンチで打ち抜いて作る場合
- ハードフェルト（黒色、白色）
- 穴あけポンチ（8㎜、12㎜）
- ポンチ用下敷き
- ポンチ用ハンマー
- 刺繍糸（緑色、白色）
- 綿
- 木工用ボンド（速乾）
- ハサミ
- セロテープ
- ピンセット
- 目玉クリップ（極豆サイズ）
- 縫い針
制作ガイド
フェルトを切る。
［型紙＆フェルトの切り方］を参照しフェルトを型紙通りに切ります。
「せなか」を縫い合わせる。
［せなか］の赤線のところを縫い合わせるので☆マークの角を裏面どうしで合わせます。
合わせたところを[ブランケットステッチ]で縫います。［刺繍糸‥緑色］
ポイント
・フェルトに表裏はありませんのでどちらの面を裏面にしてもOKです。
・角どうしがズレないように目玉クリップで留めます。
・縫うところ（赤線のところ）を合わせます。すんなりと合わないので強引に合わせこんでください。
反対側も同じように角を最初に決めた裏面どうしであわせて縫います。
「むなびれ」を「せなか」に縫い付ける。
［むなびれ］の赤印のところにボンドを塗り［せなか］の切れ込みのところに差し込んで［せなか］の裏面に貼り付けます。
［むなびれ］を［せなか］のフェルトではさんで[はさんで縫うブランケットステッチ]で縫います。［刺繍糸‥緑色］
反対側の［むなびれ］も同じように縫います。
「おびれ」を縫い合わせて綿を入れる。
［おびれ］を2枚重ねて曲線部分を[ブランケットステッチ]で縫い、ぷっくりする程度に綿を入れます。［刺繍糸‥白色］
ポイント
綿はピンセットで少しずつ入れてください。
「おびれ」を「せなか」に縫い付ける。
［おびれ］の赤印のところ（反対側にも）にボンドを塗り［せなか］の切れ込みのところに差し込んで［せなか］の裏面に貼り付けます。
［おびれ］を［せなか］のフェルトではさんで[はさんで縫うブランケットステッチ]で縫います。［刺繍糸‥緑色］
「はら」を縫い合わせる。
［はら］も［せなか］と同じように☆マークの角を裏面どうしで合わせ、赤線部のところを[ブランケットステッチ]で縫います。［刺繍糸‥白色］
「せなか」と「はら」を縫い合わせ、綿を入れる。
［せなか］と［はら］を合わせて[ブランケットステッチ]で縫います。［刺繍糸‥白色］
ポイント
・［はら］を内側にへこませて［せなか］に入れ込みます。
・［せなか］と［はら］の縫い目を合わせてクリップで留めます。
・フチはかなり合いにくいですが、ひと針ひと針フチを合わせながら縫ってください。
クリップの所まで縫ったらクリップを外し［おびれ］の手前1.5センチくらいまで縫います。
［せなか］と［はら］の間から綿をピンセットでパンパンに詰めて縫い閉じます。
「くち」を縫い合わせる。
［くち］を2枚合わせて周りを[ブランケットステッチ]で縫います。［刺繍糸‥白色］
「しろめ」「くろめ」を付けて完成。
［しろめ］［くろめ］を型紙通りに切るか、ハードフェルトをポンチで打ち抜きます。
［くち］［しろめ］［くろめ］をバンドで接着します。（写真の［しろめ］［くろめ］はハードフェルトをポンチで打ち抜いたものです）
手前が今回作ったものです。［くろめ］を少しずらして【目力】を与えてみました。
［せなか］［はら］などは100均（ダイソー）のフェルトを使っています。奥のマスコットはカラーフェルトを使っています。
